運用資金の何倍もの取引が出来る


運用資金の何倍もの取引が出来るブログ:2016/7/30


おれは両親が本当に嫌いでした。

小さいころの記憶といえば、
家で日本酒に溺れる父、
そのことで父をなじるママ。

そしてその怒りをお姉ちゃんやおれにぶつけ、
お姉ちゃんはその怒りをおれにぶつけていました。

家には居場所がない…
子供の時のおれは
そう考えるしかありませんでした。

以前、実家に帰った時に
小学生の時に作った壁掛けがあったはずなので、
ママに見せてほしいと頼むと、
「捨てた」と言いました。

おれは当然のように聞きました。
「なんで捨てるねん、小学生のとき作った作品で唯一残ってるやつやん」

ママは言いました。
「あの壁掛け吐き気するくらいキライやねん。
灰色とかなんともいわれへん色ばっかりやから」

その通りです。
おれがみても30秒が限界なのですから…
小学生の持つ明るさなどまったくなく、
絶望という言葉がふさわしいような色だけでした。

そして中学、高校と
表面的には普通の子供でしたが
内面的にはどんどんゆがんでいきました。

変わることのない父とママ、お姉ちゃんとの確執。
その時のおれの望みはただひとつ、
「楽に死にたい」

何度も首をくくる練習もしました。
包丁を腹にあてたりもしました。
このまま目が覚めなかったらいいのに…と
連日のように思っていました。

そしてある時、おれは決めました。
「こいつらは赤の他人や」と。

そしておれは一度だけ両親に言ったことがあります。
「こんなゆがんだ性格にしたのはあんたらのせいや、謝ってほしい」と。
両親は頭を下げました。

でも、そんなおれでも
今は少しづつ父もママもお姉ちゃんも
許せていっています。

お姉ちゃんに子供が産まれ
実家で子供たちと遊ぶようになった時に、
お姉ちゃんから
「ありがとう」と感謝をされたことで
おれの中で何かがかわりはじめたんです。






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